韓国国立環境研究院(NIER)の技術研修(TNT)プログラムとEANET能力開発プログラムは、2023年から協力して、EANET参加国に酸性沈着と大気質管理に関する研修を共同で実施しています。
プログラムは2つのセッションで構成され、各セッションは韓国と日本で交互に開催される2つのパートに分かれ、EANET参加国から8人の政府関係者と研究者(各セッションにつき4人)が研修に参加します。
2025年のセッション1は、2025年4月14日から4月18日まで日本で、続いて4月21日から5月2日まで韓国で行われました。セッション1には、カンボジア、ラオス、マレーシア、モンゴルから4名が参加し、新潟市のACAPで研修を受けました。日本でのプログラム期間中には、参加者は茨城県つくば市にある国立環境研究所(NIES)を訪問し、施設を見学しました。
セッション2は、2025年9月22日から10月10日に韓国と日本で開催される予定です。
詳細はこちらから(英語のみ):
https://www.eanet.asia/nier-and-eanet-wrap-up-session-1-of-the-2025-training-on-air-quality-management/