一般財団法人日本環境衛生センター(Japan Environmental Sanitation Center、以下「JESC」) アジア大気汚染研究センター(Asia Center for Air Pollution Research、以下「ACAP」)とアジア工科大学院(Asian Institute of Technology、以下「AIT」)は、2026年5月27日に、学術交流の促進、国際協力の強化のためのMOU(覚書)を締結しました。
本MOUでは、大気汚染及びその仕組み、排出インベントリ、大気質モデリング、大気汚染対策と気候変動対策の相乗効果などの分野における共同研究を中心に、研究者・学生の交流や会議・研修の共同開催、学術論文や政策提言の発信を推進することに合意しました。また、外部資金プロジェクトの共同実施やデータ・技術の共有、人材育成を進めるとともに、実証研究や技術交流を通じた大気環境の課題の解決策についても共に模索していきます。さらに、アジア地域でのネットワーク強化や政策対話の促進などを通じ、科学的根拠に基づく環境マネジメントの改善に向けた連携を進めていきます。

写真1締結式の写真。JESC理事長の南川秀樹(右上)が挨拶し、ACAP所長の大原利眞(左下)と、AIT土木・環境工学部長のEkbordin Winijkul氏(右下)がMOUへ署名しました。
同日に開催された「東南アジアの環境課題に対する将来的な協力を推進する戦略対話」の開催報告につきましては、こちらをご参照ください。

写真2 MOU締結後に撮影した「東南アジアの環境課題に対する将来的な協力を推進する戦略対話」の参加者との記念写真