一般財団法人 日本環境衛生センター

アジア大気汚染研究センター

Asia Center for Air Pollution Research (ACAP)

「越境大気汚染への挑戦」-最新の知見と最近の動向-(2011年開催)

「越境大気汚染への挑戦」-最新の知見と最近の動向- を開催しました!

 環境省の環境研究総合推進費による戦略的研究開発プロジェクトでは、東アジアにおける越境大気汚染問題の解決に向けた研究活動を進めているところです。この研究活動の内容を御紹介するとともに、東アジアにおける広域大気汚染問題について一緒に考えていただくため、一般公開シンポジウムを開催しました。 当日は、約80名の方に御参加いただき、講演者の発表や総合討論に熱心に耳を傾けていただくとともに、活発な質疑応答が行われました。

なお、発表者の講演資料を掲載いたします。

日 時 平成23年10月28日(金)13:30~17:00(開場13:00)
会 場 秋葉原UDX4階 ギャラリーNEXT2(東京都千代田区外神田4-14-1)
主 催 環境研究総合推進費戦略的研究開発プロジェクトS-7事務局 
プログラム
13:30 開会
13:35-13:50 「東アジアにおける広域大気汚染の解明と国際的大気環境管理の推進 -環境研究総合推進費S-7プロジェクトについて-」
秋元 肇(財団法人日本環境衛生センターアジア大気汚染研究センター 所長)
13:50-14:20 「越境大気汚染はどこまでわかったか」
金谷 有剛 (独立行政法人海洋研究開発機構地球環境変動領域物質循環研究プログラ ムチームリーダー)
14:20-14:50 「東アジアにおける広域大気汚染の最近の動向と日本への影響」
大原 利眞 (独立行政法人国立環境研究所地域環境研究センター センター長)
14:50-15:20 「グローバル大気汚染とコベネフィット」
秋元  肇
15:20-15:40 休憩
15:40-16:10 「問題解決に向けた国際的な取組」
鈴木 克徳(金沢大学環境保全センター 教授)
16:10-17:00 総合討論
テーマ「越境大気汚染への挑戦 -最新の知見と最近の動向-」
コーディネーター: 秋元 肇
パネリスト 鈴吉崎 仁史(環境省大気環境課課長補佐)
鈴早坂 忠裕(東北大学大学院理学研究科教授)
金谷 有剛
大原 利眞
鈴木 克徳
17:00 閉会